「じぶんの町を良くするしくみ。」
2013年 10月 21日
先日、赤い羽根の街頭募金をされている方を見かけました。
10月1日~12月31日までが共同募金運動期間なのだそうですね。子どもから年配の方まで様々な方が募金している共同募金ですが、実際にはどういう活動なのでしょうか・・。
『共同募金』とは、共同募金会という都道府県単位に組織されている団体によって行われている募金で、もともとは昭和22年に戦後孤児・失業者など生活に困っている人を救おうと、国民一人ひとりの善意が集まって全国的に広がっていった運動なのだそうです。(「赤い羽根」を使い始めたのは第2回目の運動から)
また、あらかじめ計画を立てて実施する募金ですので、目標額が定められています。(あくまで目標であり、そこにはもちろん強制力はありません。)
集められた募金は高齢者や障がい者、子ども達などの地域の福祉活動の支援のため、また災害時には災害ボランティアセンターの設置や運営にも役立てられているとのことですが、これは皆さんも地域の広報誌などで目にした機会もあるのではないでしょうか。
街頭や学校や職場などからの募金以外でも、インターネットからプリペイドカードやストラップを購入することで寄付することもできます(寄付する地域と活動分野を指定できるものもあります!)し、会社単位で取り組めるメニューもありますので、興味を持たれた方はHP(http://www.akaihane.or.jp/)をご参照ください。
ちなみに、この共同募金は法人の場合はでは全額損金算入ができ、個人の寄付の場合は所得税・個人住民税の控除の対象となります。
共同募金は「じぶんの町を良くするしくみ。(HPより)」とのことですので、あなたの善意をあなたが住む町に還元する一つの方法として、考えてみてはいかがでしょうか。
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by alivio-co
| 2013-10-21 12:29
| 社会のこと